ミュージカル「COPACABANA(コパカバーナ)」
脚本・演出 武正菊夫
日 時 2013年1月13日(日)
開場13:00 開演13:30
場 所 前橋テルサ ホール
あらすじ
1984年のN.Y.バリー・マニロウは悩んでいた。
自身が作った名曲『COPACABANA』は世界中で大ヒット!めでたくこの曲を映画化することとなった。
しかし、考えれば考えるほど、この曲に込めた自分の思いが何なのか、パリーにはわからなくなっていたのだ。
そこに現れたのはミス・ジンジャー。「自分探しの旅に出るの」という彼女に導かれるまま、バリーは『COPACABANA』の世界へと出発する。
たどり着いた先は1947年のN.Y.にある超一流ナイトクラブ『コパカバーナ』。
ここからすべてが始まった!
『コパカバーナ』では、今夜もトップダンサースキップを中心に、華やかなショーが行われていた。人手不足で、支配人のウィリーがウェイター、コパガールのジンジャーがタバコ売りをする中、作曲家のトニーもバーテンダーとしてくすぶっていた。
ある日、『コパカバーナ』に一人の田舎娘がやってくる。
彼女の名はローラ。
オーナーのサムに「コパガールになりたいんです!」と訴えるローラの目は希望に満ちていた。しかし、コパガールとは『コパカバーナ』の一流ダンサーのこと。田舎娘がなれる望みはない。サムはローラを相手にしなかったが、彼女の夢に向かう姿にサムの恋人グラディスは心打たれた。念願のオーディションが行われることとなる。
ローラの運命の分かれ道に、協力しようと名乗りを上げるトニー。
彼がアレンジした伴奏でオーディションは大成功!
トニーとローラ、二人とも大きなチャンスを掴んだのであった。
そんな中、ギャングのボス、リコ・カステッリがトップダンサーのコンチータと共に現れた。彼は『コパカバーナ』のライバル店、ハバナにあるナイトクラブ『トロピカーナ』のオーナーでもあり、サムとは犬猿の仲。実は『コパカバーナ』を乗っ取ろうと、片腕のカルロスをコパボーイとして潜入させていたのだ。
カルロスから「好い娘が入った」と情報を得たリコは、ショーガールとして輝くローラに目を付けた…
CAST
トニー | 大関 あやか |
ローラ | 清水 由佳 |
リコ・カステッリ | 中澤 知秋 |
コンチータ・アルバレス | 田中 里奈 |
サム | 饗庭 麻里 |
グラディス | 黒澤 富裕貴 |
スキップ | 清水 薫 |
ジンジャー | 平井 絵美 |
ウィリー | 西部 美希 |
カルロス | 原田 美波 |
バリー・マニロウ | 大関 あやか |
バチスタ(裏役) | 西部 美希 |
サンドラ(裏役) | 平井 絵美 |
デミアン(裏役) | 清水 薫 |
ロシータ(裏役) | 黒澤 富裕貴 |